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透析関連

導入のメリット

在宅でも医師を近くに感じられる。医療体制が整っていない環境でも、患者さん本人・ご家族にも安心していただける環境つくりをサポートいたします。

ハートラインのおすすめ機能紹介

1. 透析治療データ管理

透析中の血圧・脈拍データを自動で記録し、透析装置からの血液流量・静脈圧等の情報も自動で共有します。

2. お知らせ機能

透析装置からの警報や患者さんごとに定めたバイタルデータ、透析状況のしきい値を超えると、システムが自動で検知しお知らせします。

3. 多職種連携

専門医や基幹病院との連携で専門医療の提供が可能です。
多くの情報を多職種で連携し患者さんの治療を見守ります。

装置情報
  • 総除水量
  • 静脈圧
  • 抗凝固剤積算量
  • 除水速度
  • 透析液圧
透析条件
  • DW
  • 血液流量
  • 初回量
  • ダイアライザ
  • 透析時間
  • 抗凝固剤
  • 持続量
  • 透析液
バイタルデータ
  • 血圧・脈拍
  • 透析前後体重
  • 体温

治療状況を
リアルタイムに共有し
離れていても
迅速な対応を可能にします

システムの構成

※透析装置:共通プロトコルver4.0に対応

必要備品 患者さんご自宅または透析室
種別 概要 用意
1 個人用多用途透析装置
個人用透析用水作製装置
治療に必要な装置 レンタル品
2 装置データ通信用PC 透析装置データの送信用ノートPC レンタル品
3 パソコンまたはスマートフォン・タブレット端末 ハートラインアプリ操作用 患者さんご用意
4 無線AP 装置データをサーバーへ送信する際に使用 患者さんご用意

※3でご使用頂く端末は、選定される前にご相談ください。

必要備品 医療機関
種別 概要 用意
1 パソコンまたはスマートフォン・タブレット端末 ハートラインアプリ操作用 医療機関でご用意
2 無線AP 装置データをサーバから受信する際に使用 医療機関でご用意