製品情報｜ニプロ医療関係者向け情報

オルメサルタンＯＤ錠5mg・10mg・20mg・40mg「ニプロ」の味を教えてください。

清涼感と甘味のあるアップル風味です。

オルメサルタンＯＤ錠5mg・10mg・20mg・40mg「ニプロ」の錠剤硬度を教えてください。

5mg錠；25N以上
10mg錠；30N以上
20mg錠；30N以上
40mg錠；35N以上
となるように打錠しています。
なお、オルメサルタンＯＤ錠5mg・10mg・20mg・40mg「ニプロ」の無包装状態での安定性
試験における試験開始時の錠剤硬度（実測値）は、5mg錠では36N及び39N（2ロット、各n=10の平均値）、10mg錠では48N（1ロット、n=10の平均値）、20mg錠では74N（1ロット、n=10の平均値）、40mg錠では66N及び86N（2ロット、n=10の平均値）でした。^1）～4）

1) ニプロ(株)：社内資料（オルメサルタンＯＤ錠5mg「ニプロ」無包装状態での安定性について）
2) ニプロ(株)：社内資料（オルメサルタンＯＤ錠10mg「ニプロ」無包装状態での安定性について）
3) ニプロ(株)：社内資料（オルメサルタンＯＤ錠20mg「ニプロ」無包装状態での安定性について）
4) ニプロ(株)：社内資料（オルメサルタンＯＤ錠40mg「ニプロ」無包装状態での安定性について）

オルメサルタンＯＤ錠5mg・10mg・20mg・40mg「ニプロ」の口腔内崩壊時間を教えてください。

オルメサルタンＯＤ錠5mg「ニプロ」の口腔内崩壊試験の結果、口腔内崩壊錠試験装置を用いた評価（1ロット、n=6）及びヒトによる官能試験（1ロット、n=10）ではいずれも20秒以内でした。^5）
オルメサルタンＯＤ錠10mg「ニプロ」の口腔内崩壊試験の結果、口腔内崩壊錠試験装置を用いた評価（1ロット、n=6）及びヒトによる官能試験（1ロット、n=10）ではいずれも30秒以内でした。^6）
オルメサルタンＯＤ錠20mg・40mg「ニプロ」の口腔内崩壊試験の結果、口腔内崩壊錠試験装置を用いた評価（1ロット、n=6）及びヒトによる官能試験（1ロット、n=10）ではいずれも35秒以内でした。^7）、8）

5) ニプロ(株)：社内資料（オルメサルタンＯＤ錠5mg「ニプロ」の口腔内崩壊性について）
6) ニプロ(株)：社内資料（オルメサルタンＯＤ錠10mg「ニプロ」の口腔内崩壊性について）
7) ニプロ(株)：社内資料（オルメサルタンＯＤ錠20mg「ニプロ」の口腔内崩壊性について）
8) ニプロ(株)：社内資料（オルメサルタンＯＤ錠40mg「ニプロ」の口腔内崩壊性について）

メトホルミン塩酸塩製剤又はカモスタットメシル酸塩製剤と一包化できますか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一包化し変色した際の有効成分の含量は？

添付文書の取扱い上の注意に「本剤をメトホルミン塩酸塩製剤又はカモスタットメシル酸塩製剤等と一包化し高温多湿条件下にて保存した場合、メトホルミン塩酸塩製剤又はカモスタットメシル酸塩製剤等が変色することがあるので、一包化は避けること。」との記載がございます通り、これらの製剤と一包化し高温多湿条件下にて保存した場合、メトホルミン塩酸塩製剤又はカモスタットメシル酸塩製剤が変色する場合があることを確認しております。^9）、10)
これら製剤と一包化した際の各製剤の有効成分の含量は測定しておりませんが、一包化により外観が変色した製剤は、何らかの化学反応が起こっているものと推定されており、¹¹⁾規格を逸脱しておりますため、一包化は避けて頂きますようお願い致します。

9) ニプロ(株)：社内資料（オルメサルタン錠20mg「ニプロ」配合変化試験）
10) ニプロ(株)：社内資料（オルメサルタンOD錠20mg「ニプロ」配合変化試験）
11) 嶋田ほか：診療と新薬44(7),875-882(2007)

製品のよくあるご質問

オルメサルタンOD錠5mg・10mg・20mg・40mg｢ニプロ｣